 ベテラン刑事の父親に反発しながらも、同じ道を歩む息子の夏輝。 夏輝がはじめて現場を踏んでから一カ月が経った頃、捜査一課の係長が何者かに殺害された。 捜査本部が疑う内部犯行説に、曲者揃いの刑事たちは疑心暗鬼に陥るが・・・。
<一番重要なのはジャケットだ>
映像化するなら、めちゃめちゃ面白いと思います。 でも、小説で読むにはチト辛かった・・・。
『犯人に告ぐ』の雰囲気を期待すると驚きます。 警察小説だと思いきや、キャラクター小説だったのですね。 ジェントルやバチェラーという刑事の呼び名やら、ジャケット・プレイやら、もうコントとしか思えなくて。 明らかにジェントル以外の呼び名が機能していないし。 やりすぎなのでは・・・。
ジェントルがよく足をつるのと、ゲイバーのシーンには笑ったけれど、空回りしているギャグは少なくないです。 底抜けの面白さではないので、リアリティの無さが気になってしまうのですよね。 『クローズド・ノート』と同じく、展開もヒネリがないし・・・。 もう少しパンチが欲しかったかな。 | |