 過剰追跡が原因で犯人の少年を死なせてしまった元刑事の須賀原。 そんな彼が働くレンタルビデオ店に、奇妙な少年がやって来た。 『シックス・センス』の DVDを見つめながら、ただ涙を流しているのだ。しかも毎日・・・。 心に傷を負う元刑事と、“死者”が見える少年が、霊にまつわる事件を解決していくハートウォーミングミステリー。(Amazon内容紹介より)
<でも、救いたい>
う〜ん。感動作なのでしょうが、私の心にはそこまで響かなかった。 作中にも出てくるように、設定がほぼ『シックス・センス』なのですよね。 映画を観たなら、特に読まなくてもいいような・・・? ちょっと期待外れでした。
犬の話と最終話は良かったかな。 ミステリとしてはともかく、ややブラックな真相へと展開するストーリーは好みです。 涙を誘うだけではなく、とんでもないキャラが登場する異色な雰囲気の物語もあって驚きました。 それはそれで飽きがこなくていいのですが、解決策が・・・何か他に無かったのか、と思うほど後味が悪かったです。
これで3冊目ですが、この作家さんとは合わない気がしてきました。 | |