ミステリ中心の読書メモ。コメントは何気に承認制です。
2008年01月31日
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  「今から、俺たちの学年の生徒が一人、死ぬ。・・・自殺、するんだ」 「誰が、自殺なんて」 「それが・・・きちんと覚えてないんだ。自殺の詳細」 不可思議なタイムスリップで3ヵ月先から戻された依田いつかは、これから起こる“誰か”の自殺を止めるため、同級生の坂崎あすならと“放課後の名前探し”をはじめる・・・。青春ミステリの金字塔。(帯より)
<その気持ちを覚えていられるか?>
上下巻ということで、下巻を励みに(ブツブツ言いながら)読み進めました。 毎度おなじみ「周りが興ざめするような発言も許される雰囲気がある」登場人物など、周りのキャラに若干の押し付けがましさを感じましたが、中心となるいつかとあすなはこれまでと違い、グッと好感の持てるキャラです。 特にあすなはイイ!普通に読める!
3ヵ月後に自殺する予定の人物を捜し、自殺を思い留まらせる。 仲間と協力し合う中で、いつかやあすなの心の傷も癒されていく。 もうベッタベタの青春ストーリーなのですが、下巻にはじ〜んときました。 河野というキャラが、良い味を出してます。
これまでの作品では、さりげないけれど良い感じに頭に残るエピソードが伏線になっていたのですが、今回は「さぁさぁこれが伏線ですよ〜」という張り方をしていることが多く、終盤までイライラしてしまいました。 再読すると、不自然な点もスッキリ腑に落ちるのですがね〜。 青春小説としては満足ですが、いつものうわーっとくる感動のサプライズがなかったのも物足りなかったかな。
真相は予想がつきますが、その他のサプライズは楽しめました。 リンクは『凍りのくじら』と『ぼくのメジャースプーン』から。 『ぼくの〜』を読んでいないと、意味不明なシーンがあるってのは不親切かも。 | |
他の辻村作品の真相にも触れてます。
posted by めみ at 00:40|
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辻村深月
2007年02月20日
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 ある大学生が起こした大量殺人事件。 それは、若年層に人気の作家チヨダ・コーキのファンだった彼が、作品を模倣した結果だった。 10年後、売れっ子脚本家・赤羽環は、譲り受けた家を『スロウハイツ』と名付け、コーキを含めた男女7人での共同生活を始める。 ある日、コーキのファンだと名乗る新たな入居者がやってきて・・・。
<ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。>
キャラの濃さにイラッときたり、真相に至るまでがどれだけ退屈でも、巧妙な伏線とその見事な回収に、必ずラストでカタルシスが味わえる辻村作品。 今回も完全にそのパターンでした。
上巻はスロウハイツ住人のそれぞれの友情や恋愛模様が描かれていますが、展開に何の起伏もないまま延々と続くのが疲れました。 青春小説で、誰一人感情移入できる人物がいないのはツライ。 個性を強調したいのは解るけど、そろそろ普通の女の子を描いてほしいなぁ。 雰囲気や文体はとてもふわふわしているのに、キャラがうるさい。 ヒロイン・環は強烈でした。
他、個人的に苦手な点。 登場人物全てが誰かを指すときに、「彼」「彼女」ではなく、「あの子」と呼ぶこと。何か嫌。 あと、「あなた(私)は○○な個性」という言い回しが繰り返されてくどい。 その個性が気に障るのでなおさら。 『凍りのくじら』の「SF(スコシ・フシギ)」などの表現は大丈夫だったのですが。 辻村節の居心地の悪さは、なかなか慣れないです。
多分、上巻だけ読んで感想を書いたら、もっと文句が出てきたでしょう。 でも、下巻の癒しと救いのパートが素晴らしかったのだ・・・! 正直、この最終章を読むために我慢したと言っていいくらい。 『子どもたちは夜と遊ぶ』レベルではないけど、やっぱり泣かされた。 最終章に星1個追加。 だからやめられないんだよなぁ。辻村作品。 | |
posted by めみ at 22:34|
辻村深月
2006年05月16日
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 忌まわしいあの事件が起きたのは、今から3ヶ月前。 「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された・・・。 大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。 笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、うさぎ殺しの犯人に与える罰の重さを計り始める。 「ぼく」が最後に選んだ答え、そして正義の行方とは!?(あらすじより)
<さじ加減というのは、大事なんですよ。きちんと注意深くやらなければ、用意した材料もかけた手間も全てが台無しです。>
この作品には、「子どもたちは夜と遊ぶ」の秋山教授、そして(はっきりと名前は出ませんが)多分月子と恭司がゲスト出演してます。 あと、他サイトを覗いてみて知ったのですが、ふみちゃんは「凍りのくじら」に出ていたみたいです。 あれかな?郁也と一緒にバスを待っていた無表情の女の子かな?
今回の主人公は小学生の「ぼく」。 このキャラは今までの辻村作品の中で一番良かったです。 「ぼく」の不思議な力。 「○○しなければ(条件)XXが起こる(結果)」と言うと、その相手はXXが起こるのを恐れて○○をしてしまう、という能力。 この力を使ってうさぎ殺しの犯人に罰を与えたい「ぼく」は、一週間、親戚で同じ力を持つ秋山教授に「力の使い方」を教えてもらうことになる。
「ぼく」の選んだ結論にあまり意外性を感じませんでしたが、その後の真相にはびっくり。 小学4年生にしては頭が良すぎて違和感があったのですが、このサプライズはとても効果的でした。 事件が起きて、「ぼく」が一番に考えるだろうことがなかなか文章に出てこないから、おかしいと思っていたのですよね。 小さな体で精一杯頑張っていたんだなぁと気付いた瞬間、じーんときてしまいました。
秋山教授は「子どもたち〜」でも感じましたが、良くも悪くも大人気ない。 「ぼく」を子供扱いせず、対等に話す姿勢は好感が持てますが、彼の考えた罰に「そんな生温くて良いの?」と発破をかけるのはやめてほしい。 「ぼく」が後悔しないように最善を尽くしたという見方もあるけれど、完全に教授の私情に間違いないでしょう。 本書では、「子どもたち〜」で教授が真紀ちゃんの彼氏に何を呟いたかが明らかになるのだけれど、同時に教授のダメっぷりも露見。 力を使わずに解決できないの?大人なんだから〜。ガッカリだよ〜。 このキャラは本当に苦手です。 大半が教授と「ぼく」とのシーンなので辛いわ長いわ。 「ぼく」、秋山教授みたいになっちゃダメよ。
特にファンでもないのに読んでしまう辻村作品。 やはり、繊細な心の動きを描かせたら抜群に巧いです。 「子どもたち〜」を再読しなくては。下巻だけ(笑)。
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あん > えー今回の主人公は姫じゃないのですか???しかもあのキモイ教授がでてるんだ。う〜ん・読もうかな、どうしようかなあ。私にとっての辻村作品は、勘違いの姫キャラに失笑しながら突っ込みつつも、サプライズを楽しむのが醍醐味なのに。また、この人の書く繊細すぎる子供もちょっと想像がつきますね。当面様子を見ます(笑) (2006/05/17 23:05) めみ > あんさん、そうですね〜。今回は勘違いキャラは『秋先生』(←この呼び方がすでに嫌)のみでした。でも相変わらず、月ちゃんは「ぼく」に「キレイな人」と思われまくっていましたよ(苦笑)。ストーリーに「引き」が全く無いことから、あんさんの嗜好にはそぐわないと勝手ながら推測します。眠くなりそうです。ただ、評判はとても良いのですよね〜。 (2006/05/18 12:24) | |
posted by めみ at 17:45|
辻村深月
2005年12月25日
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 藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから5年。 残された病気の母と2人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた1人の青年・別所あきら。 彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう・・・。
とにかく、一番ショックだったのが、装丁が北見隆さんじゃないこと。 今回も雰囲気出てるけど、やっぱり北見さんがいいです・・・。 ちなみに著者近影は前回の使いまわし。 ・・・期待してたのに!なぜ?せっかく可愛く撮れたから? それなら、一作目のアレをずーっと使いまわした方がまだ面白・・・潔かったよ! 関西圏は絶対支持するのに。
さて、今回の感想。 前2作で意図せずとも理解不能な女を描いてしまう筆力を自覚したのか、今回の主人公への不快感はもうぶっちぎりトップです。 それでも前作は、上巻での嫌な女のイメージが下巻で好転する効果があったので良しとしますが、今回は全くもって無理。 許容範囲を軽く超えました。
一番驚いたのは理帆子の金銭感覚。 彼女のポリシーは『時間とお金を天秤にかけるなら迷うことなく時間をとる』。 制服のシャツも気に入ってるワンピースも全てをクリーニングに出し、勿体無いという感覚がない。 そして、誘われるとすぐに合コンに出かけるほどフットワークが軽い。 そこで思うのは『どこからそのお金は出てるの?』ってこと。 父親が失踪、母親が入院中なので、入院費や生活費は父親の親友が工面してくれている。 特に記述が無いので、理帆子はバイトもしてないし、きっと彼女の遊興費は大学の費用まで出そうと言ってくれる父親の親友からの生活費から出ていると推測。 頼るのは仕方が無い状況かもしれないけれど、彼女は申し訳ないという気持ち、または謙虚な態度を一切表さないのです。 自分で稼いだお金でもないのに、上記のポリシーを言い放つ彼女の厚顔さが気になって気になって。 それとも、こんな考えは彼女の言葉を借りると「貧しい」のかな。
あと、理帆子と「他人に対する現実感の薄さ」が共通している元カレの若尾(注:とびっきりの美形)。 彼の性格が原因で別れたけれど、呼び出されると会いに行く。 どうして読み手も解るくらい危険な男なのに拒否しないのか。 全ての作品に通じる「依存し続ける関係」にはもうウンザリ。 感情移入できないってば。 ただ、彼の外見が変わった途端、理帆子がドン引きするのには笑ってしまいました。 (もちろん内面も共に酷くなったのだろうけど、外見に頼るモノがとても大きかったと察する。) 散々「自分は頭が良い=他の女の子とは違う」と自負しておきながら、そんな普通の反応はないだろう。
かなり早い段階でラストのオチが解るのには逆に驚きました。 いつもミステリの真相はどうあれ、いくつか仕掛けられてたサプライズは評価してたんだけどなぁ。 すべて予想通りで意外性が無かったのはとても残念。 キーパーソンとなる別所あきらのキャラがのび太くん並みに弱かったのも残念。
ここまでメッタメタにけなしておきながら、終盤(2シーン)ではしっかり泣きました。 前作とは比べものにならないくらい、あざとさ100%の演出なんだけど、ああいうシーンにはからっきし弱いのです。 思わず鼻をすすったりして・・・悔しい。 きっと、次回作も読んでしまうだろうなぁ。
著者は地面から2、3ミリ浮いてる感じがするそうです。 うん、確かに不思議な子と(周りに思われていると)思う。 そういや、確か「ドラえもん」も足が地面から浮いてるんだよなぁ。 それも示唆してるのかな?
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あん > わーい!読まれたんですね。理帆子の金銭感覚ときましたか!確かに羽振りがいいなーと思ってましたがそこまで気が回りませんでしたよ。でも言われてみればそうですね。あの指揮者のおっさんに頼りっぱなしなら余計に引きますね。 つーかもうミステリーではない気がします。あのオチは一体?もう完璧に梶尾真治路線を目指してるんでしょうか。 作者の一言いいですね★フシギちゃんぶってるというか、こういう子いますよね…。 (2005/12/29 23:31) めみ > おお!あんさん、お久しぶりです♪年内のお仕事は終了されたのかな?お疲れ様でした☆彡 今回は理帆子の高飛車(←私語)ぶりに、たびたび怒りが頂点極めそうになりました。しかも、その指揮者のおっさんを『少し・不完全』呼ばわりですよ。どれほどブ厚い面の皮! もう完全にミステリではないですよね。黄泉がえってるし(笑)。あんさんが「普通」とおっしゃった意味がよおくわかりました。若尾の強烈なキャラが一番楽しかったかも(笑)。 著者は、周りに「引かれている」のを「特別視されてる」と受け取ってしまうプラス思考型なのですかね?なんだか作品にもその傾向が。 (2005/12/30 00:43) | |
posted by めみ at 16:27|
辻村深月
2005年10月01日
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  D大学工学部の孝太と浅葱は、最優秀賞には4年間のアメリカ留学(学費や教材費、渡航費用などの保障付き)が副賞として付いてくる論文コンクールに応募する。 彼らは有力候補だったにもかかわらず、最優秀賞は『該当なし』で、『C大学の「(アイ)」という名義で投稿した人物が名乗り出さえすれば授与する』という結果に。 「(アイ)」の論文は、C大学の校舎内から投稿されたことが判明したのだが、結局、人物を特定することはできなかった。 2年後、「(アイ)」と「(シータ)」による連続殺人事件が発生。 現場には、必ず謎のメッセージが残されていた。
まず、著者近影に仰天! 前作よりグンと垢抜けてます。 きっと、誰かにダメ出しされたのだなぁ。 今回は可愛いんだけど、右アングルでなくて、正面で勝負しようよ!と、また変なトコロが気になる。
孝太、浅葱、月子、恭司は同じ大学の仲良しグループ。 (今回も、主人公に自分の名前を付けてたらどうしようと心配してたのですが、一文字「月」だけでした。) 月子は今風の女の子。 派手でオシャレ好きだし、気が強く、自分が可愛いことも知っています。 前作がなんとも弱っちい主人公だったので、このキャラはまだ好感が持てそうだったのですが・・・。 甘かった・・・今回もツッコミどころ満載でした。
主人公は、やっぱり友達のことでウジウジ悩む。 そして、周りの美少年たちが「俺たちが守ってやるよ〜相手にちゃんと言ってやるよ〜」と甘やかす。 「いいの、あの子は本当はいい子なの。ずっと親友でいたいの。」と友達をかばう。
・・・もうこのパターンはお腹いっぱいっ!
前作は高校生の設定だったから、友人関係の悩みはリアルに感情移入ができました。 今回は大学生で、主人公は同じ大学に仲の良い友達がいて、問題の友達は他の大学に通っている子。 ・・・これは何とかなるでしょ?会わなきゃいいじゃん。 携帯で呼び出されても、ホイホイ行くなよ!
別にその友達は、暴力を振るったり、お金をたかったりするわけでもなく、上品で美人なお嬢様。 可愛い月子に常に嫉妬していて、自分の知らない話をすると不機嫌になる。 なので、月子は彼女と会うときには、ゴージャスな巻き髪をやめ、化粧も控え、ネイルアートしている爪も切ることになる。 毎回そんなビクビクしながら会っているくせに「彼女は初めはいい子だった。きっとあの頃の彼女に変わってくれる」と信じているから手に負えない。
でも、他の描写を読むと、「ガツン!」と言えるタイプに思えるのですよ。 接する相手によって、この子の印象がコロコロ変わるのです。 キャラに一貫性がないというか。
あと、月子のゼミの秋山教授が危険。 50代半ばで、テレビや本の出版で著名な人物なのだけど、女学生を「〜ちゃん」呼びし、「可愛い」と「大好き」を連呼する。 いくら『セクハラになりかねないけど、彼が言っても許される雰囲気がある』設定だとしても、読み手は十分気持ちが悪い。 彼のゼミが女学生ばかりというのも効果的。
でも、下巻がとても良かったのですよね。 手遅れながらも、悲しい誤解が解けたとき、驚いたし、切なくて仕方がなかった。 ここで一気に月子の株が上昇。
連続殺人のメモを残す方法やその真相は、以前読んだ作品とほぼ同じだったので新鮮味はゼロ。 でも他のサプライズは素直に楽しめました。
この著者の作品、キャラクターと話の長さを何とかしてくれれば、大好きかもしれない。
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ココ > >まず、著者近影に仰天!前作よりグンと垢抜けてます。 ―笑いました(笑)。ぜひ見てみなくては! この本、読みたいなーとは思っていたのですが、話の長さが……。長くてももっと読みたい!という話もありますが、前作みたいなものだと飽きちゃうかも。あ、でも今回は大学生なんですね。だったらやっぱり読みたいです。 (2005/10/04 12:20) めみ > ココさん、著者近影だけでも一見の価値が!別の意味で次回作が楽しみな作家さんです(笑)♪前作も上・中・下の「中」はあまり必要ないと感じましたが、この作品も冗長な部分が多いです!前回と比べると、ミステリ的要素もかなり地味ですし。ツッコミどころを挙げていくと、こんなに長い日記になりましたし。でも、ラスト近くで不覚にも「うるっ」ときてしまいましたので、下巻はオススメです(笑)! (2005/10/04 18:30) あん > めみさん、こんばんわ。前作『冷たい校舎の…』を読んで鳥肌立った私はすぐに他の人の感想が気になり、ここ(あしかさんの日記)にたどり着きました。そう、私と本プロを結び付けてくれた作者なのです!めみさんの感想、ほぼ同感です!月子のキャラ設定もよくわからんし、ゼミの教授もキモいし。でも、わかります。私のもそうだけど、結局感想長くなるんですよね。あれもこれもと、書きたいことがどんどん出てくるの。ただ、トリックは大した事ないんだから、キャラクターと話の長さがなくなれば私はもう読まない(笑) (2005/10/04 20:46) めみ > あんさん、こんばんは♪なるほど、キャラと話の長さがなくなった作品の何が大好きなのか、自分も見失ってしまいました(笑)。う〜ん、青春または恋愛小説として読めば、ほぼ満足かも。ミステリということで、いつも期待しすぎるのですよ。冗長に感じるのも、そこが原因かな。でも、この著者特有のサプライズは、結構好きです。私はそれだけのために読むかも(笑)。 (2005/10/04 21:17) あしか > 前作「冷たい校舎の〜」の著者近影で ひいちゃった私ですが、そうですか・・横顔の方がいいかもですね。今度本屋で見てきましょ。 (2005/10/05 08:37) めみ > あしかさん、私も前作の著者近影は、軽くトラウマになりそうなくらい怖かったです・・・。今回はスタイリストがついたのか、服と髪型がとても華やか。前作の面影を微妙に残している著者近影、必見です。 (2005/10/05 11:56) 北原杏子 > 初めまして、こんばんは。私もこの作者の前作を読みましたが、あの著者近影はちょっと・・・ 新刊の写真も見ましたが、確かにきれいめになってるかもしれないけれど、何か妙に作りすぎてる感がして好きになれません。もっと自然に撮れないものかなぁと思ってしまいました。著者近影のことばかり書いてしまいましたが、私もこの作者はミステリというよりも青春小説のノリで読んでました。そのほうが楽しめるような気がしました。 (2005/10/05 23:52) めみ > 北原杏子さん、初めまして♪そうですね〜、まだ、正面を向いていればなぁ。前作のインパクトが強烈だったので、よけいに目に付いてしまうのでしょうね。次回は、一体どんな手を使ってくるのか、そこに注目したいと思います。この作品も、ミステリ以外のトリックで楽しめましたし(←致命的)、悲恋を描くのも上手なので、ジャンルを変えてみれば良いのに・・・と感じました。惜しいなぁ。 (2005/10/06 12:48) | |
posted by めみ at 15:36|
辻村深月
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