 野球が大好きな少女アリス。 彼女は、ただ野球を見て応援するだけではなく、少年野球チーム「ジャガーズ」の頼れるピッチャー、つまりエースだった。 桜の花が満開となったある日のこと。 半年前、野球の物語を書くために「ジャガーズ」を取材しに来た小説家が、アリスに偶然再会する。 アリスは小学校卒業と同時に野球をやめてしまったようだ。 しかしアリスは、顔を輝かせながら、不思議な話を語りはじめた。「作日までわたし、おかしなところで投げていたんですよ。」(「BOOK」データベースより) <・・・投げられるから、しあわせ>
ひょんなことから、鏡の世界へ入り込んでしまったアリス。 そこでは、新聞の字が逆だったり、右利きが左利きになっちゃったりするんだけど、アリスにとって一番の問題は、負けたチーム同士で試合をし、テレビ中継でエラーやミスを笑いものにするという悪趣味なイベントが行われていること。 野球を心から愛するアリスは立ち上がるのだが・・・。
アリスがとてもしっかりした女の子なんですよね。 ある失敗をするんですが、落ち込むよりも周りに迷惑をかけたことを反省したり、自分が逃げ出したらもう1人のアリスに迷惑がかかるのを気にしたり・・・。 お母さんも良い味出してるんですよね。 アリスとの接し方は、ほっこりと温かい気持ちになります。
アリスの成長や友情や恋愛(?)を絡めたストーリーはもちろん、読後感も爽やかでなかなか楽しめました。 セクハラ五堂の「ほれろよ」に、ニヤリ。 | |
まったくノーチェックでした(^^;)
北村さんって、執筆予定にはいってましたっけ?
ゆーか、京極さんはいつになるんだろ〜。。。
とてもほのぼのとした作品でしたよ。
ミステリーではありませんでしたが・・・。
京極さんのミステリーランドなんて興味津々ですよね!
私も・・・井上夢人さんはいつ・・・?